注文住宅の費用内訳

住宅そのものにかかる本体工事費用

注文住宅の費用内訳で、大部分を占めるのは本体工事費用です。基礎工事から骨組みの設置、外壁塗装に至るまで、建物に関する費用は全て本体工事費用に含まれます。また、使用する木材や断熱材なども、本体工事費用の一部です。本工事を行うためには、まず足場を組み立て、大工さんのためのトイレなどを用意する仮設工事をしなければなりません。その仮設工事の費用も、本体工事費用に含まれるのが基本です。

また、注文住宅では、間取りや設備の位置を自由に決めることができますが、そのためには設計士に独自の設計をしてもらう必要があります。その設計料も、本体工事費用に含まれることが多いです。具体的にどれくらいの額になるのかは、設計の内容によって異なりますが、多くの場合は総工費の2%から5%になります。

建物以外の付帯工事費と諸費用

住宅を建てる場合、建物だけを用意して終わりということはほぼありません。庭や塀など外回りの工事を、同時進行で行うことがほとんどです。また、空調や照明など、生活に欠かせない設備を取り付ける工事も必要です。その、建物以外の工事にかかる費用は付帯工事費としてまとめられます。使用する設備や庭の広さなどによって額が上下しますが、総工費の2割前後を占める場合が多いです。

そして、住宅を建てる際には、建物の消費税や不動産取得税などの税金が発生します。さらに、建物の骨組みが完成した際に行う上棟式や、土地と建物を登記するための費用などもかかります。そのような、工事以外に関する費用は諸費用としてまとめ、全体の1割程度が目安となります。

建売住宅を購入する際は、アフターサービスの有無や、その内容について事前に確認しておく必要があります。

Back to top